もう2ヶ月も前のことになってしまいましたが,10月末,秋田新幹線「こまち」に乗って母の実家がある秋田市へ行って来ました。祖父母が相次いで亡くなった1986年以来24年振りでしたが,子供の頃は夏休み中ずっと過ごしたりした街なので秋田には思い入れがあります。
新幹線の窓から,如何にも米所秋田という風景です。
子供の頃,熊本から秋田へ帰省するのは本当に大変でした。まだ新幹線は新大阪-東京間のみ開通している時代だったし,飛行機はフレンドシップしか飛んでいませんでした。熊本から新大阪まで寝台特急明星に乗り,新大阪から東京まで新幹線,上野からまた寝台特急あけぼのに乗って,秋田に着いた頃にはフラフラでした。最近の旅行は楽になったものです。
法事だったので服など荷物が多かったのですが,あいかを連れていきました。新幹線の窓から外を眺めるあいかです。秋田新幹線は盛岡で「はやて」と別れるまでほぼ満席で,隣に知らない人が座っていたのでなかなか写真は撮れませんでした(^^;。
法事の後は秋田のお友だちと半日ぶらぶら街を歩き回り,ゆったりと過ごしてきました。友人と入った喫茶店でおもむろにあいかを出して記念撮影。ドール関係のお友だちではありませんが,あいかと会えて喜んでくれました。連れていってよかった。
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窓辺の写真はとても自然で良い雰囲気ですね♪
返信削除窓枠も適度にボケてる外の景色もちゃんと人形とマッチしていて、ほんとうに一人で旅をしているみたいです。
>すけさん
返信削除こういう写真を撮りたいばかりに人形連れの旅です(^^;。
外は雨で暗いし,新幹線だし,見事に風景が流れてくれてそれっぽい写真になりますね。コンデジの写真ですが,こういう場面での写真は一眼レフよりコンデジの方がよい写真が撮れる気がします。